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総合型選抜 2期

ADMISSIONS

総合型選抜2期はこんな入試です。

 「小論文+面接」方式の試験です。
 国際文化学部が対象です。

実施スケジュール

出願期間

2023年9月25日(月)0:00~10月4日(水)23:59

受験票印刷日 2023年10月11日(水)12:00~

試験日

2023年10月14日(土)

合否発表日 2023年11月1日(水)12:00

入学手続締切日

2023年11月 8日(水)

出願手続

出願は、以下の3つの手続きを行ってください。

インターネット出願登録
 必要書類の郵送
 入学検定料の支払い 

受験会場

京都精華大学

試験科目?配点(250点)

事前提出(自己推薦書) 50点

あなたのこれまでの活動実績や制作実績、その成果について、具体的な内容を800 字程度(上限1200字)で記述してください。
学校での学習、課外活動、特技、趣味など、紹介する活動の種別は問いません。
入力は、「インターネット出願ページ(マイページ)」から行います。

小論文+面接 200点

レクチャーを受けた後、自分の考えをレポートにまとめ、教員と面談します。

試験の内容

人文学科

「グローバルな視点から日本を掘り下げてみよう」
人文学科では、1 年次にはグローバルな視野のもとで自文化について理解を深め、2 年次からは「文学」「歴史」「社会」「日本文化」の4つの専攻に分かれてより専門的に学ぶことで、自分の問題意識を深めていきます。この体験授業ではまず、「共通テーマ」について4専攻すべてのレクチャーを受け、人文学の学びの多様さ、幅広さを体感してもらいます。
レクチャー中に感じた疑問や質問に対して、レクチャー担当者からフィードバックを受けたうえで、改めて「共通テーマ」について自分が考えたことを小論文にまとめます。最後に、教員との面談によって、自身の興味?関心や学びたい意欲と、学科の学びとのつながりを確認します。学び、考え、そして他者に向けて発信するという人文学科での学びのプロセス全体を体験する授業です。

● 取り組むこと
レクチャー、小論文、面談

時間割 12:30 集合
13:00 レクチャー
14:15 休憩
14:30 講義担当者からのフィードバック
15:00 小論文と面談(途中休憩あり)
17:30 終了
試験に持参できる用具 筆記用具(鉛筆やシャープペンシル、消しゴム)、鉛筆削り(小型のもの、鉛筆使用者のみ)、15㎝程度のものさし、メモを取るためのノート(事前に書いたスケッチ、メモ等は持ち込み不可)。
その他の用具?材料などは本学で用意します。

● 評価のポイント
? レクチャーの内容を理解しようとしているか
? レクチャーの内容を参考にしながら自分の意見を練り上げ、それを丁寧にわかりやすく他者に伝えようとしているか
? 学科の学びを理解したうえで、より深く学ぼうとする意欲と能力があるか

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
?さまざまな時代に書かれた日本の文学作品に興味がある人
?偉人だけでなく「庶民の歴史」に興味がある人
?今の社会に疑問を持っている人
?日本や海外の文化に興味がある人
?日本社会あるいは日本文化に関心がある人
?人間とは何か、自分とはどのような存在か、という問いを追究したい人
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
レクチャーの内容や他の人の意見を吸収するためには、日ごろから自分の興味?関心の幅を広げておくことが大切です。まずは、身の回りで起こっているニュース(時事問題や社会問題など)に、アンテナを張ってください。おススメなのは、オリジナルのニュース?スクラップ?ノートの作成です。好きなノートを1冊用意し、左側のページに自分が気になったニュースの新聞記事(新聞が手に入らない人はネット記事)を貼り、右側のページに、それを読んでわかったことや、自分の意見を書いてください。記事のなかにわからない言葉や単語があれば意味を調べて、それもノートに書くと良いでしょう。まずは、1週間に1つの記事を取り上げるぐらいのペースで考えてみてはどうでしょうか。自分の意見を自由に表現するだけでなく、他者の考え方や意見を理解し、自分の視野や思考が柔軟に広がっていくような、わくわく体験をするつもりで臨んでください。

グローバルスタディーズ学科

試験の内容

「フィールドワークから他者を知る」
グローバルスタディーズ学科では、4 年間の間に少なくとも2度の海外フィールドワークを行います。フィールドワークは「旅行」とは大きく異なります。本や映像で目にした社会の中に実際に入り込み、同じ生活空間を共有することで、他者の生活を体験し、書物や映像からだけでは知りえない地域や社会を知り、理解することを目指します。体験授業では、まず、フィールドワークの方法やグローバルな課題についての小レクチャーを受けます。レクチャーを通して得た情報をもとに、自分の考えをレポートにまとめます。最後に、教員との面談によって、レクチャー内容や自分の考えについてより深く探求するとともに、自らの興味?関心や取り組みたいことと、学科の学びとのつながりを確認します。この授業は、フィールドワークを通した実地的で多様な視点を学び、自ら考え、他者に伝えるというグローバルスタディーズ学科での学びのプロセスを体験するものです。
 
● 取り組むこと
レクチャー、小論文、面談

時間割 12:30 集合
13:00 レクチャー
14:30 休憩
14:45 レポート作成、面談(途中休憩あり)
17:30 終了
試験に持参できる用具 筆記用具(鉛筆やシャープペンシル、消しゴム)、鉛筆削り(小型のもの、鉛筆使用者のみ)。


● 評価のポイント
? レクチャーを通じて得た知識をもとに、より深い問いを見つけ出すことができるか
? レクチャーの内容を参考にしながら自分の意見を練り上げ、それをわかりやすく説明しようとしているか
? 知識の多さではなく、話を聞く力、問いを見つける力、人に伝える力があるか

先生からメッセージ

 どんな人を求めていますか?
異なる地域や国、文化に飛び込んでみたい、世界各地のさまざまな人びとの視点を学び、かつ、自分自身の視点を見つけたい、国内外においてグローバルな社会で活躍したり表現したりしたいなど、海外を視野に入れて新しいことに挑戦したい人におすすめします。
 
 いまから総合型選抜までにどんな準備をしたらいいですか?
行ってみたい国や地域を1つ選び、地図や詳しい案内図、写真や絵を集めて、スクラップしたり壁に貼ったりして眺めてみてください。そして、その土地に関係する旅行記や滞在記、民族誌や小説、新聞記事などを読んだり、ニュース番組やドキュメンタリー映画などを見たりしてください。そこからあなたは何を感じ、どんなことに関心や疑問を持ちますか?あなただったらどんな経験をしてみたいと思いますか?現地の人たちに何を聞いてみたいですか?どんなことを現地の人たちと一緒にやってみたいですか?これらを文章にして書きとめ、また、家族や友達?知人に話してみてください。
総合型選抜1期では本学科の教員が複数名、それぞれの専門地域でのフィールドワークやそこで得た知見について講義します。事前に上記のことを受験生のみなさんが各自でしておけば、授業の受講や教員との面談、レポートの執筆にも、きっと役に立つはずです。