よりすぐれた作品をつくり出すためには、技術だけでなく理論を学び、人間社会や芸術についても幅広い知識と自らの考えをもつことが必要。芸術学部には、さまざまな講義科目、演習科目が用意されています。
学部共通科目
[講義]美術史からアートマネジメント、評論や哲学など幅広く知識を得る
科目例
美術概論 | 美術解剖学 |
美術史 | 視覚認知論 |
美術リテラシー | 芸術と精神分析 |
美術特講 | 現代芸術論 |
美術史特論 | アートマネジメント論 |
美術工芸史 | 美術評論 |
現代社会システム論 | 作品と空間 |
芸術表象論 | 表現研究特講 |
芸術と哲学 |
[演習]基礎を固め、アーティストとして活動する力をつける
科目例
● 現代アートプロジェクト演習
芸術学部の2~4年生が受講する授業「現代アートプロジェクト演習4」は、キュレーターとして活躍する教員の指導のもと、紹介したい作家や展覧会の目的、展示の仕方を考える「キュレーション」の方法を学び、実践する授業です。実際に展覧会の企画を立て、学内外の会場で展覧会を開催します。
その他の科目:ドローイング、工芸、図法製図、映像メディア表現、写真表現 など
[卒業制作]
4年間の集大成となる卒業制作では、空間を活かした大きな作品にも取り組めます。
卒業制作作品は、一般の方にも開放する展覧会「卒業制作展」で展示されます。京都精華大学で培った技術や知識、表現力の集大成となる成果物を多くの方にご覧いただく機会です。
卒業制作作品は、一般の方にも開放する展覧会「卒業制作展」で展示されます。京都精華大学で培った技術や知識、表現力の集大成となる成果物を多くの方にご覧いただく機会です。