デザイン学部グラフィックデザインコース3年生の渡邊 和さんが、「第20回 ACジャパン広告学生賞」の新聞広告部門にて準グランプリを受賞しました。おめでとうございます!
本賞は、公益社団法人ACジャパンが主催し、若い世代が広告制作を通して公共広告への理解を深め、「公」への意識を育むことを目的に開催されているもので、新聞広告部門、テレビCM部門の2つの部門で作品募集を行う学生対象の広告賞です。第20回目となる今回は、「公共広告として優れており、人々に興味や気づきを感じさせる作品か」「学生ならではの感性や、オリジナリティ溢れるアイデア?テーマ性があるか」等の視点で審査が行われ、新聞広告部門では34校590作品から44作品、テレビCM部門では38校266作品から50作品が入賞作品に選出されました。
準グランプリに輝いた渡邊 和さんの作品『想像しよう、それぞれのストーリー。』は、「思いやり」をテーマに制作された作品で、審査員からはテーマ性やデザイン性、さまざまなイマジネーションを働かせようという切り口が高く評価されました。2024年7月からの1年間、全国紙5紙にて「ACジャパン広告学生賞受賞作品」として掲載される予定です。
渡邊 和さんの、今後のさらなる活躍にご期待ください。
準グランプリ受賞作品:新聞広告部門
『想像しよう、それぞれのストーリー。』
制作者:渡邊 和(デザイン学部グラフィックデザインコース3年生)
テーマ:思いやり
審査員講評
テーマ:思いやり
企画意図:それぞれのストーリーを想像してほしい
審査員講評
?人間に対するさまざまなイマジネーションを働かせようという切り口がとても良い。
?やさしい目線を持っている。テーマ性の良さ、デザイン性、アイデアがある。
?酔っぱらいと良い話のギャップが良い。
デザイン学部グラフィックデザインコース
誰にも真似できない 感性を刺激するデザイナーになる
グラフィックデザインコースでは、ビジュアルデザインを構成する3つの要素「図像」「文字」「コミュニケーション」を軸にして学びます。
「図像」の授業では、模様、イラスト、写真などを題材に、色や形が人にどんな印象を与えるかを研究します。「文字」の授業では、デザインの重要な要素である書字やタイポグラフィに取り組みます。「コミュニケーション」の授業では、アイデアの出し方や、ターゲットとコミュニケーションを図る方法について学びます。人の心や社会を動かすデザインの可能性を探りながら、豊かな感性と表現力をもって新しい作品を生むデザイナーをめざします。
「図像」の授業では、模様、イラスト、写真などを題材に、色や形が人にどんな印象を与えるかを研究します。「文字」の授業では、デザインの重要な要素である書字やタイポグラフィに取り組みます。「コミュニケーション」の授業では、アイデアの出し方や、ターゲットとコミュニケーションを図る方法について学びます。人の心や社会を動かすデザインの可能性を探りながら、豊かな感性と表現力をもって新しい作品を生むデザイナーをめざします。
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