版画専攻非常勤講師の芳木麻里絵による個展「菓子模様」が開催

芸術学部版画専攻非常勤講師の芳木麻里絵による個展「菓子模様」が開催されます。

芳木は、シルクスクリーン版画のインクを何層にも刷り重ねることで、厚みをもった立体的な作品を作りあげていく制作方法をとる美術家です。本展覧会では、100年以上前に発行された木版で摺られた和菓子見本帳をもとに作品を制作。アクリル板の表と裏面から透過性のあるインクを刷り重ねることで、木版画特有の表現をシルクスクリーン技法によって再解釈された作品が展示されます。ぜひご覧ください。