国際文化学部グローバルスタディーズ学科教員の緒方しらべが編集?執筆を担当した書籍『アフリカからアートを売り込む:企業×研究』が出版されました。
本書は、アフリカにおいてアートはどのような意味をもちどのように日本に伝えられてきたのか、また、アートが紡ぐ人々のつながりを詳らかにし、西洋中心的な美術観を問いなおす1冊です。
緒方は、第2部で論考「アートに価値を見出すということ——アフリカの生活世界におけるアートから考える」を執筆したほか、結論や、分担執筆者の小川弘氏や安齋晃史氏のエッセイの考察などを担当しました。
アフリカに興味のある人はもちろん、美術に携わる人にもおすすめです。
ぜひお読みください。
本書は、アフリカにおいてアートはどのような意味をもちどのように日本に伝えられてきたのか、また、アートが紡ぐ人々のつながりを詳らかにし、西洋中心的な美術観を問いなおす1冊です。
緒方は、第2部で論考「アートに価値を見出すということ——アフリカの生活世界におけるアートから考える」を執筆したほか、結論や、分担執筆者の小川弘氏や安齋晃史氏のエッセイの考察などを担当しました。
アフリカに興味のある人はもちろん、美術に携わる人にもおすすめです。
ぜひお読みください。
編者:緒方しらべ(国際文化学部グローバルスタディーズ学科教員)、ほか
出版社:水声社
発売日:2021年6月25日
教員紹介
国際文化学部グローバルスタディーズ学科教員 緒方しらべ
ロンドン大学東洋アフリカ学院でアフリカ美術史を学ぶ(学士?修士)。帰国して総合研究大学院大学博士後期課程で文化人類学を学ぶ(博士)。日本学術振興会特別研究員などを経て現職。主な著書に『アフリカ美術の人類学:ナイジェリアで生きるアーティストとアートのありかた』(清水弘文堂書房、2017年)『アフリカからアートを売り込む:企業×研究』(柳沢史明と共編、水声社、2021年)などがある。
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京都精華大学 広報グループ
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