国際文化学部教員の南了太が、WEBメディア「産学官連携ジャーナル」に「文化起点の産官学連携—マンガによる産官学連携で、分かりやすく訴求する—」を寄稿しました。
本記事では、生物系分野に見られる科学技術を活用した普遍的な価値を指す「文明価値」と、人文社会?芸術?デザイン系分野にみられる日本文化や伝統などのコンテンツを活用した特殊な価値を指す「文化価値」の二つの軸から産学連携を分類し、コンテンツ産業の一事例として本学のマンガ分野による産学連携の事例を紹介しています。
本記事は全文が「産学官連携ジャーナル」で公開されています。
ぜひお読みください。
南了太(国際文化学部グローバルスタディーズ学科 共通教員)
経歴?業績
1980年、京都市生まれ。同志社大学大学院文学研究科博士前期課程社会学専攻修了(社会学修士:修士論文テーマ「イベント祭りと地域活性化—西陣千両が辻伝統文化祭の事例—」)。大学院修了後、経済産業省の外郭団体のNEDO技術開発機構に入社し、NEDOフェロー(若手産官学連携養成者)として同志社大学リエゾンオフィス?知的財産センターへ出向し産官学連携の推進に従事する。その後、金沢大学TLOで知財管理や特許ライセンス業務、京都大学産官学連携本部では組織対組織の産学連携の推進や共同研究の推進、京都アカデミアフォーラムin丸の内の立ち上げ、子会社の立ち上げ、地域連携に携わる。産官学連携の支援業務を約10年以上し特に人文社会系分野の知の活用を得意とする。
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