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人間環境デザインプログラム教員のウスビ?サコが「毎日小学生新聞」で連載開始

人間環境デザインプログラム教員で全学研究機構長のウスビ?サコによる、連載記事「サコ先生のなんでやねん」が、「毎日小学生新聞」にて始まりました。

連載1回目のタイトルは「新しい学校の姿」。
日本の小学校の児童として、外国籍の子どもたちが増加していることを紹介。学校のような集団生活の場で異なる文化的背景を持つ人と交流し理解し合うことの意義を、サコは自分自身の経験も振り返りながら、「世界を理解することは、自分自身の理解にもつながる」と説明し、「お互いに認め合う」ことの大切さを語っています。
また、本連載記事の挿絵は、京都精華大学マンガ学部カートゥーンコース4年生のイ?スボムさんが担当しました。
多様な属性や背景を持つ子供たちが、同じ教室でともに学び、協働しあう様子を描いています。
「毎日小学生新聞」は、1936年に創刊した、日本で最も歴史のある小学生向けの日刊紙です。これまでマンガ家の手塚治虫氏や松本零士氏など、著名な作家や文化人が数多く執筆してきました。
ウスビ?サコの連載は、これから毎月第2週の日曜日に掲載される予定です。
ぜひお読みください。

ウスビ?サコ  Oussouby SACKO

人間環境デザインプログラム教員、全学研究機構長、アフリカ?アジア現代文化研究センター長、情報館長  
1966年アフリカ?マリ共和国生まれ。 2001年に京都精華大学人文学部教員に着任。2013年から人文学部学部長を務めたのち、2018年4月から2022年3月まで京都精華大学学長を務める。専門は空間人類学。著書に『アフリカ出身 サコ学長、日本を語る』『ウスビ?サコの「まだ、空気読めません」』『「これからの世界」を生きる君に伝えたいこと』など。

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京都精華大学 広報グループ

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