ポピュラーカルチャー学部教員の斎藤 光と、人文学部非常勤講師の春藤献一が執筆に参加した書籍『動物たちの日本近代 ひとびとはその死と痛みにいかに向きあってきたのか』が、ナカニシヤ出版より2023年8月25日に出版されました。
この書籍は、近現代の日本における「動物を殺すこと、動物の死、動物への暴力」を共通のテーマに、民俗学や文化人類学、動物考古学、動物愛護思想史など、様々な分野で活躍する研究者が執筆に参加した、文化学者の志村真幸氏による編著書です。
人間と動物の関係は、躾や殺処分、肉食、動物愛護運動などを通して、どのように規定されてきたのか。本書は、これまでの経緯を考察しながら、これからの新たで豊かな関係構築について考えさせられる1冊となっています。
ぜひお手に取ってお読みください。
ぜひお手に取ってお読みください。
書籍情報
編著者:志村真幸(文化学者)
執筆者:斎藤 光(ポピュラーカルチャー学部 教員)
春藤献一(人文学部 非常勤講師)
ほか
出版社:ナカニシヤ出版
発売日:2023年8月25日
お問い合わせ先 CONTACT
京都精華大学 広報グループ
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp
※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。