このシンポジウムでは、近代以降、日本をはじめとする東アジア地域が西洋由来の近代的身体を構築する際に、いかに「表現」として服飾や装飾を変容させながら新たな規範を作り上げ、そこに社会的な意味と機能を持たせたかについて討議し、その歴史的経緯の検証を通じて、当地域内の西洋近代受容をめぐる多角的な相関関係について意見を交わします。

斎藤は、シンポジウム2日目の14日 第三部に登壇。「「誰」がモダンガールだったか？ —— 「外見でわかる」に潜む「問題」」をテーマに、意見を述べます。ファッションやデザインに興味のある方は、ぜひご参加ください。
本イベントは、対面とオンラインで聴講することができます。どちらの方法も、事前のお申し込みが必要です。詳細は公式サイトよりご確認ください。