オフィス空間を設計する「ワークプレイスデザイン」の第一人者として知られる仲 隆介氏を講師にお招きした、人間環境デザインプログラムが主催する特別講演会「ワークプレイスデザイン」を開催します。
ワークプレイスとは、従来のオフィススタイルやリモートワーク等、仕事ができる場所すべてを捉えた「働くための場所や環境」を表した言葉です。仲氏は、働く場所と働き方の関係に早くから着目し、「どのような働き方を望むのか?」という問いに重点を置いた研究を続けながら、オフィス空間や環境をデザイン?設計を行ってきました。
従来の閉鎖的なオフィスに籠って行うことが「働く」ことなのか。本講演会では、建築を通して働き方そのものを提案してきた仲氏の話を伺いながら、参加者とともにこれからの時代の働き方について考察します。講演の後には、仲氏と、本学人間環境デザインプログラムの教員 ウスビ?サコ、河井敏明の3名による鼎談を行い、「働くこと、生きること、その環境をめぐって」をテーマに意見を交わします。
建築に興味がある方はもちろん、働いている方や春から働き始める方にも聞いてほしい、より良い「働き方」を探る講演内容となっています。一般の方も無料で聴講いただけますので、ぜひお越しください。
人間環境デザインプログラム主催の特別講演会「ワークプレイスデザイン」
日程:2024年2月6日(火)
時間:16:30~18:00
会場:京都精華大学 対峰館1階 T-109
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
講師:仲 隆介(合同会社NAKA Lab.代表 / 京都工芸繊維大学 名誉教員)
聞き手:ウスビ?サコ(人間環境デザインプログラム 教員 / 全学研究機構長)
河井敏明(人間環境デザインプログラム 教員)
予約:不要(先着順)
主催:人間環境デザインプログラム
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京都精華大学 広報グループ
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