国際文化学部教員の住友 剛と、共通教育機構非常勤講師の松波めぐみが執筆に参加した運動史『大阪社会労働運動史 第10巻』が、2024年7月15日に発行されました。
本書は、公益財団法人 大阪社会運動協会が編集?発行する運動史で、明治期から現代までの大阪の経済、産業、労働?社会運動の歩みを年代ごとに紹介するシリーズです。1986年に第1巻「戦前篇(上)」が発行され、今回の第10巻がシリーズ集大成の最終巻となります。
本巻では、大阪?関西を中心とする学者?専門家ら59名が執筆に参加し、20世紀末から2020年までの経済?労働を分析。住友は第三章?第九節「公務労働 自治体職員?教員」、第四章?第四節「教育労働運動」に、松波は第六章?第一〇節「障害のある人の権利獲得運動」にて論述しています。ぜひお手に取ってお読みください。
書籍情報
書籍名:『大阪社会労働運動史 第10巻』
編集委員代表:
玉井金五(大阪市立大学名誉教授)
玉井金五(大阪市立大学名誉教授)
沢井 実(大阪大学名誉教授)
編集委員:
廣田義人(大阪工業大学特任教授)
廣田義人(大阪工業大学特任教授)
久本憲夫(京都橘大学教授?京都大学名誉教授)
山田和代(滋賀大学教授)
伊田久美子(大阪府立大学名誉教授)
執筆者:住友 剛(本学国際文化学部人文学科 共通教員)
松波めぐみ(本学共通教育機構 非常勤講師)
ほか
発行:公益財団法人 大阪社会運動協会
発売日:2024年7月15日
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