マンガ学部共通教育教員の吉村和真が、宝塚市立西公民館で開催される「宝塚市制70周年?手塚治虫記念館30周年進歩ジウム「手塚治虫を育んだまち宝塚」」のシンポジウムに、講師のひとりとして登壇します。
5歳から24歳までの多感な青春時代を宝塚で過ごしたマンガ家?手塚治虫。昆虫採集、歌劇や映画など、宝塚で育んだ多様な体験が手塚作品の礎となり、その創造性や独創性はマンガやアニメのみならず、ロボット工学など多方面にも大きな影響を与えたと言われています。
このイベントは、手塚治虫に縁がある宝塚の市制70周年と、宝塚市にある手塚治虫記念館の開館30周年を記念して開催されるもので、マンガやデザイン、ロボット工学の専門家をゲストに、基調講演とシンポジウムが行われます。
吉村は、進歩ジウム「「手塚治虫を大いに語る」~宝塚?ロボット?未来~」に登壇。大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科 木村幸司氏によるナビゲートのもと、立命館大学理工学部ロボティクス学科 教員の加古川 篤氏、宝塚市手塚治虫記念館の館長?水野 寧氏とともに、手塚作品のテクノロジーを越えた真意、描き伝えたかった真の思いを探り、手塚治虫への想いを語り合います。ぜひご聴講ください。
このシンポジウムにご参加いただくには、事前のお申し込みが必要です。詳細は公式サイトよりご確認ください。
宝塚市制70周年?手塚治虫記念館30周年進歩ジウム「手塚治虫を育んだまち宝塚」
日程:2024年9月8日(日)
時間:14:00~(開場 13:30)
会場:中央公民館 ホール
〒665-0031 兵庫県宝塚市末広町 3-53
申込:事前のお申し込みが必要です。お電話か、WEBにてお申し込みいただけます。詳細は公式サイトをご確認ください。
定員:150名(先着順)
料金:500円
主催:宝塚市立公民館(指定管理者/アクティオ(株))、宝塚市教育委員会
● 基調講演「「ロボットテクノロジーとAIの今」~手塚治虫の描いた未来はそこにあるか!?~」
司会進行:中川眞穂(宝塚市観光大使リボンの騎士「サファイア」)
講師:加古川 篤(立命館大学理工学部ロボティクス学科 教員)
● 進歩ジウム「「手塚治虫を大いに語る」~宝塚?ロボット?未来~」
司会進行:中川眞穂(宝塚市観光大使リボンの騎士「サファイア」)
ナビゲーター:木村幸司(大阪芸術大学短期大学部デザイン美術学科 教員)
講師:吉村和真(本学マンガ学部共通教育 教員)
加古川 篤(立命館大学理工学部ロボティクス学科 教員)
水野 寧(宝塚市手塚治虫記念館 館長)
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