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社会連携

2024年度「えいでんアート」表彰式を実施。国際文化学部 九じゃくさんと、マンガ学部 かのんさんが「2024年度えいでんアーティスト」に選ばれました。


京都精華大学では、学生が現実の社会課題に取り組む実践的な教育活動として社会連携を推進しています。「えいでんアート」は、本学と叡山電鉄株式会社との包括連携協定のもと、まちづくり、教育や研究、そして文化力の向上を目的に2022年から始まったプロジェクトです。在学生を対象に、「えいでん」と沿線の魅力を伝えることをテーマにしたアート作品を公募。今年度は9名21点の作品応募がありました。

本プロジェクトに参加した学生らは、デザイン電車「こもれび」の車内展示や、京都精華大学大学祭「木野祭」等のイベント、叡山電鉄出町柳駅ギャラリーや貴船口駅待合室「令月」、左京区役所、本学サテライトスペース「Kara-S」での展覧会などさまざまな場所(計8会場)でのべ126日間の作品展示を実施しました。
各会場で行われた人気投票(総数2,622票)と、叡電社員審査の結果を総合して、九じゃくさんとかのんさんが、2024年度の「えいでんアーティスト」として選出されました。その表彰式が、2024年12月20日(金)に本学にて、叡山電鉄株式会社の立会いのもと行われました。


2024年度「えいでんアート」の作品たち

(2024年度「えいでんアーティスト」九じゃくさん / 左から、キャラクターデザイン、ロゴマークデザイン)
(2024年度「えいでんアーティスト」かのんさん / 「えいでんでおでかけ」から2作品)
(九じゃくさん、かのんさんの作品含む、応募者9名による作品たち)


(叡山電鉄株式会社の豊田秀明社長)
表彰式では、参加者の作品が展示される中、叡山電鉄株式会社の豊田秀明社長より作品応募者全員に対して賞状と記念品が贈られました。豊田社長からは「連携協定を通じて、学生の皆さんが叡電のことを考えてくれることがとても嬉しく、今後も様々な形で協力して欲しい」とのコメントも頂きました。

表彰式後には、学生、叡山電鉄社員のみなさん、本学職員での立食交流会も開催され、それぞれの作品についての質問や今後の展開についてなどさまざまな話題で盛り上がりました。学生たちは、叡電社員の方々から直接感想を伺えたり、自分の作品について自身で解説する貴重な機会となったようです。学生たちには、全8会場で集計した一般の方からの人気投票の得票数と作品に対するコメントがまとめられた資料も配布され、普段は得ることができない学外からの作品への評価が受けられたことも、たいへん良い機会となったようです。
叡山電鉄株式会社は2025年に開業100周年を迎えます。来年度はその記念事業として叡山電鉄、京都芸術大学、本学の3者で連携したアートプロジェクトを展開予定です。京都精華大学の社会連携に、今後もご期待ください。
(左から、豊田社長、2024年度「えいでんアート」に応募した在学生9名、本学教員 葉山)

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