
京都精華大学が運営する京都国際マンガミュージアムにて、沖縄県在住のマンガ家?新里堅進氏をお招きしたトークイベント「マンガ家?新里堅進を知っているか」が開催されます。
このトークイベントは、京都国際マンガミュージアムにて現在開催されている、さまざまな「戦争マンガ」を紹介する企画展「マンガと戦争展2」の関連イベントのひとつとして実施されるものです。企画展へ沖縄戦をテーマとする最新作品の原画を出展している新里氏をゲストとしてお招きし、作品に込めた思いなどについてお話いただきます。ぜひご参加ください。
イベントにご参加いただくには、事前のお申込が必要です。公式サイトより詳細をご確認のうえ、ぜひお越しください。
※本学在学生は学生証の提示により入館が無料になります。
トークイベント「マンガ家?新里堅進を知っているか」
日程:2025年10月18日(土)
時間:14:00~16:00
場所:京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
出演:新里堅進(マンガ家)
司会:吉村和真(本学理事長?マンガ学部共通教育 教員)
定員:200名(先着順)
申込:事前のお申込が必要です。詳細は公式サイト「参加方法」よりご確認ください。
申込締切:10月18日(土)14:00 ※定員になり次第、受付終了
料金:無料(ミュージアムへの入館料は別途必要 ※在学生は入館料無料)
主催:京都国際マンガミュージアム
トークイベント出演者プロフィール
新里堅進(しんざと?けんしん)
マンガ家。沖縄県那覇市出身、在住。幼少時、両親にも聞かされていた凄惨な沖縄戦の様子を描いた「沖縄決戦」(1978年)でデビュー。以降も、「ハブ捕り」(1982年、日本漫画家協会賞受賞)、「首里城ものがたり」(1992年)、「歴史まんが 琉球処分」(2008年)等、半世紀にわたって、沖縄を舞台にした作品を描き続けている。最新にして最大ボリュームの三部作、「シュガーローフの戦い 日米少年兵達の戦場」(2015年)/「死闘伊江島戦」(2021年)/「ヤンバルの戦い—国頭支隊顛末記—」(2024年~)では、作者の原点である沖縄戦を、よく知られた戦記から、小さな村で起こったささいなエピソードまで、分け隔てない熱量で、徹底した文献調査と聞き取りを基に描く。
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