【京都精華大学展2020 卒業?修了発表展 プレイベント】
塩田千春 特別レクチャー「表現しつづけること」
このたび京都精華大学では「京都精華大学展2020 卒業?修了発表展」のプレイベントとして、「表現しつづけること」と題した、現代美術家の塩田千春氏による特別レクチャーを開催します。
本学の卒業生であり、昨年、森美術館での個展「塩田千春展:魂がふるえる」で66万人を動員し大きな注目を集めた塩田千春氏。美術の第一線で活躍し、数々の国際展への参加や受賞を重ねてきた塩田氏が、自身の学生時代を振り返りながら、今だから伝えられる「表現しつづけること」について在学生に向けたメッセージを語ります。
塩田千春氏の表現への想いをより多くの方にお届けしたく、申込制で公開レクチャーといたしました。ぜひご参加ください。
講師:塩田千春氏(現代美術家)
開催日時:2020年2月8日(土)14:00~15:30
会 場:京都精華大学 明窓館M-201
参加条件:一般(先着50名?要申込)
一般参加の募集は定員に達したため締切りました。
木野会会員の応募は引き続き受付中です。
京都精華大学同窓会「木野会」会員(先着50名?要申込)
京都精華大学在学生(申込不要)
〈木野会会員用 申込方法(先着50名)〉
インターネットフォームからお申込みください。
https://business.form-mailer.jp/fms/e1e8a44e116231
主催:京都精華大学展展覧会委員会
協賛:京都精華大学同窓会木野会
「京都精華大学展2020 卒業?修了発表展」…2月12日(水)~16日(日)
2020年3月に卒業?修了する学生たちの作品や論文を、キャンパス全体で展示します。本学で培った集大成となる成果物の数々、幅広い専門領域の表現をぜひご覧ください。
講師プロフィール:
塩田千春●しおたちはる
1972年大阪府生まれ。現代美術家。
1995年京都精華大学美術学部造形学科(洋画)卒業。
生と死という人間の根源的な問題に向き合い、その場所やものに宿る記憶といった不在の中の存在感を大規模なインスタレーションを中心に表現。2015年には、第56回ヴェネチア?ビエンナーレ国際美術展の日本館代表として選出される。主な国内での個展に、KAAT神奈川芸術劇場(2016年)、高知県立美術館(2013年)、国立国際美術館(大阪、2008年)など。第20回シドニー?ビエンナーレ(2016年)などの国際展にも多数参加。2019年には東京の森美術館で過去最大規模の個展「魂がふるえる」を開催。2020年に毎日芸術賞を受賞。
本学では2010年から2012年に芸術学部客員教員として教鞭をとった。
撮影 : Sunhi Mang
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