マンガ学部アニメーションコース卒業生の矢野ほなみさんがアニメーション監督を務めた短編映画『骨嚙み』が、「第45回オタワ国際アニメーションフェスティバル」の短編部門でグランプリを受賞されました。おめでとうございます!
日本人が短編部門でグランプリを受賞するのは史上3人目。米国アカデミー賞公認のオタワ国際アニメーションフェスティバルでのグランプリ受賞により、アカデミー賞出品の資格も取得しました。
他にも、韓国で開催された映画祭「Indie-AniFest 2021」では観客賞を受賞するなど、20以上の国際映画祭で公式セレクションされています。
また、優秀作品賞(準グランプリ)を受賞した映像文化製作者連盟が主催する「映文連アワード2021」では、2021年11月30日(火)12月1日(水)に東京のユーロライブにて受賞作品上映会を開催します。国内で矢野ほなみさんのアニメーション作品『骨嚙み』をご覧いただける機会です。ぜひご覧ください。
オタワ国際アニメーションフェスティバル
国際アニメーション映画協会公認の国際映画祭で、世界4大アニメーションフェスティバルの1つ。1976年から続く映画祭で、カナダの首都であるオタワで開催される。
部門は「長編部門」「短編部門」「学生部門」「広告部門」「児童向け部門」があり、それぞれに賞が与えられる。
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