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イベント

京都精華大学アセンブリーアワー講演会に、映画監督の細田 守氏や アーティストの潘 逸舟氏、美術史家の岡田温司氏が登壇 一般の方も視聴いただける無料の公開講座をオンラインで開催

京都精華大学では、1968年から行っている公開トークイベント「アセンブリーアワー講演会」を2022年度前期も開講します。あらゆるジャンルから一流のゲストを迎え、時代をつくる「生の声」にふれるイベントです。

この度、2022年度前期の講演会にお招きする、3名のゲストが決定しましたので、お知らせいたします。映画監督や芸術家、研究者として、時代に残る活動や、世界に感動を与える表現を生み出してこられた3名に、講演をしていただきます。
 
「京都精華大学アセンブリーアワー講演会」は、在学生や教職員はもちろん、一般の方にも広く公開する無料の公開講座です。多くの方のご参加をお待ちしています。

アセンブリーアワー講演会 2022年度前期

 5月12日(木)ゲスト:細田 守(映画監督)16:20~17:50
「『竜とそばかすの姫』ができるまで -映画を通して今、伝えるべきこと」
 
 6月23日(木)ゲスト:潘 逸舟(アーティスト)16:20~17:50
「表現と居場所」
 
 7月14日(木)ゲスト:岡田温司(美術史家/本学教員)16:20~17:50
「アートは世界を救うか?」
すべてオンラインで開講(要予約?無料) 

5月12日(木)ゲスト:細田 守(映画監督)16:20~17:50

「『竜とそばかすの姫』ができるまで -映画を通して今、伝えるべきこと」

細田 守氏(撮影/神藤 剛)
1967年、富山県出身。1991年に東映動画(現?東映アニメーション)へ入社し、アニメーターを経て1999年に「劇場版デジモンアドベンチャー」で映画監督としてデビュー。その後、フリーとなり、「時をかける少女」(06)、「サマーウォーズ」(09) を監督し、国内外で注目を集める。11年、自身のアニメーション映画制作会社「スタジオ地図」を設立し、「おおかみこどもの雨と雪」(12) 、「バケモノの子」(15)でともに監督?脚本?原作を手がけた。「未来のミライ」(18)(監督?脚本?原作)で第91回米国アカデミー賞長編アニメーション作品賞にノミネートされた。最新作「竜とそばかすの姫」(監督?脚本?原作)は自身の監督作品歴代1位の興行収入を記録。第74回カンヌ国際映画祭カンヌ?プルミエール部門に選出されている。

6月23日(木)ゲスト:潘 逸舟(アーティスト)

「表現と居場所」

潘 逸舟氏
1987年上海生まれ、東京都在住。2012年東京藝術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻修了。社会と個の関係の中で生じる疑問や戸惑いを、自らの身体や身の回りの日用品を用いて、映像作品、インスタレーション、写真、絵画など様々なメディアを駆使しながらも、真摯に、時にユーモアをも交えながら表現する。近年の主な展覧会に「ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズの視点で」金沢21世紀美術館 (石川、2021-2022)、「記憶は地に沁み、風を越え 日本の新進作家 vol.18」東京都写真美術館 (東京、2021-2022)、「MOTアニュアル2021ー海、リビングルーム、頭蓋骨」東京都現代美術館 (東京、2021年)、「HomeSweet Home」KORA Contemporary Arts Center(カストリニャーノ?デ?グレーチ、イタリア、2021)、「りんご宇宙 ーApple Cycle / Cosmic Seed」(青森、2021)など。2020年「日産アートアワード2020」グランプリ受賞。

7月14日(木)ゲスト:岡田温司(美術史家/本学教員)

「アートは世界を救うか?」

1954年広島県生まれ。京都大学名誉教授。現在は京都精華大学芸術研究科で教鞭を取る。西洋美術史?思想史。芸術と宗教と政治の関係、間メディウム性の問題にとくに関心をもっている。『モランディとその時代』(人文書院)で吉田秀和賞、『フロイトのイタリア』(平凡社)で読売文学賞受賞。他著書に『デスマスク』、『黙示録』、『グランドツアー』(岩波新書)、『処女懐胎』『マグダラのマリア』『キリストの身体』『アダムとイブ』(中公新書)、『アガンベン読解』(平凡社)、『西洋美術とレイシズム』(ちくまプリマー新書)、訳書にロベルト?ロンギ『芸術論叢』(中央公論美術出版)、ジョルジョ?アガンベン『王国と楽園』(共訳、平凡社)、など多数。

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