大学院芸術研究科版画分野修了生の児玉太一さんが、銅版画技術発祥の地である長崎市南島原市が主催する「第21回南島原市セミナリヨ現代版画展」一般の部において、朝日新聞社賞を受賞されました。おめでとうございます!
この展覧会は、日本人の手によって最初に彫られた銅版画「セビリアの聖母」(長崎県指定文化財)の制作地と言われている同市が開催するもので、歴史遺産や先人の国際性と向学心を誇りとし、歴史と文化のあふれるまちづくりをめざして実施される公募展です。小学生の部、中学生の部、一般の部、グループ作品の部の4部門に分かれており、第21回目となる今回は、全国から総勢9,088点もの作品応募がありました。
一般の部で入賞した児玉さんの作品「Scenery over there_23_01」は、2023年2月18日から2月26日まで南島原市ありえコレジヨホールにて開催される作品展で展示されたのち、巡回展として4月に南島原市アートビレッジ?シラキノ、5月には長崎県美術館を巡ります。公式サイトより詳細をご確認のうえ、ぜひ会場でご覧ください。
作品展「第21回南島原市セミナリヨ現代版画展」
会期:2023年2月18日(土)?2月26日(日)
時間:10:00?18:00
〒859-2202 長崎県南島原市有家町山川131-1
展示:約850点
(各部門の入賞作品、第1?2部門の特選作品、第3?4部門の入選作品、 第3部門招待作家作品)
展示:約850点
(各部門の入賞作品、第1?2部門の特選作品、第3?4部門の入選作品、 第3部門招待作家作品)
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